わら焼きさとう【藁焼きで広がる風味】

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地元の藁で焼くことで広がる風味を堪能

出雲の土で育ったわらを使い、新鮮な素材を丁寧に焼き上げる。

この手法を発案したオーナーの佐藤氏は、実際に自分の足を使い、わら焼きの本場である高知まで行き感銘を受けました。

現地の手法を取り入れた料理を出雲の地に届けたいとの想いは強く、家庭用のIHヒーターや、ガスコンロなどでは絶対に作りだすことができない味わいと風味が生まれます。

わら焼き かつおのたたき 1200円

口の中にひろがる藁の香ばしさに驚くこと間違いなし。とても大きな肉厚なカツオのたたきです。塩とポン酢のお好きな方でいただくのがオススメ。

わら焼き 自家製つくね 680円

わら焼きで焼かれた自家製つくねは軟骨も入った肉感100%なジューシーな食感。

付け合わせは、パリッと揚げられたごぼうスライス!

鶏カラ 120円(1個)

一個がとても大きい鶏の唐揚げは、一口食べると、とってもジューシー!
柚子の味と香りがふわっと広がります。

わら焼き 大山鶏もも 800円

塩のみシンプルな味付けですが、わら焼きにする事でとても香ばしい味わいになっています。炭火とはまた違った風味が楽しめる一皿です!

自家製すだちサワー 520円

一緒に頂いたのは、自家製のすだちサワー。甘みはほぼ無く、すだちの香りとノドごしが抜群な一杯です!
口の中をリフレッシュしてくれるのでお料理との相性もよく食が進みます。

わら焼き しめ鯖(〆さば)540円

刺身のサバを食べるより、味わいがますしめ鯖をわら焼きでいただきます。あっさりすぎず、くどくない油の乗ったしめ鯖は贅沢な味わい!わさびとの相性も抜群でペロリと一皿食べられるほど!

シーザーサラダ 


野菜とベーコンたっぷり!
食べごたえ抜群。

奥出雲ポークの豚しゃぶ

 
1人前1600円(注文は2人前から)

うま味が凝縮された出汁と甘みのある奥出雲ポークをたっぷりの白髪ネギと共にいただきます。

肉だけじゃなくお野菜もたっぷりでヘルシー!

抹茶ムース 450円

お店で1から手作りで作った抹茶ムースは、クリーミーで滑らか!
ほろ苦い抹茶の中に優しい甘みが広がります。


駅前から徒歩5分ほどの距離にある『わら焼きさとう』。出雲市駅北口から直進した先にある扇町商店街の中央付近にあるお店です。
扇町商店街は全長約150mにわたる商店街で、昔ながらのお店から新しいお店まで25店舗ほどのお店が並びます。以前はアーケードが有りましたが、綺麗に撤去されガラリと明るい雰囲気に変わりました。

店内はカウンター6席、5人掛けの掘りごたつ式の個室が4部屋、7名掛けの座敷が2席。
40名様までの団体様にも対応可能です。

※ わら焼きとは、もともと藁焼きというのは、カツオのたたきを作る際に束にした藁に火を付けてカツオの身の表面を炙る調理法です。藁焼きのメリットは高温で一気に食材を焼き上げるために旨みがギュッと凝縮されることにあります。素材の旨みが味わえるので、地酒との相性を存分に楽しんでいただけます。

メニュー

わら焼き かつおのたたき 1200円
しめ鯖(〆さば)540円
自家製つくね 680円
大山鶏もも 800円

奥出雲ポークの豚しゃぶ 1人前1600円(注文2人前から)
鶏カラ 120円(1個)
自家製すだちサワー 520円
抹茶ムース 450円

わら焼きさとうの料理人、佐藤 洋三(サトウ ヒロミ)

東京で10年間飲食店で働いたのち、高知で食べたわら焼きの美味しさに感銘をうけ、地元出雲で『わら焼き さとう』をオープン。お客様に喜んでもらえるようにと、日々料理を研究している。

わら焼きさとう

住所〒693-0001 島根県出雲市今市町888
電話0853-30-1367
営業17:30~23:30(ラストオーダー 23:00)
定休日月曜
駐車場有り(5台)

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この記事を書いた人

ローカルガール編集長こと村松です。主にコーダーの仕事を行っており、食べ歩きが好きで、雑誌に載っていないようなお店に飛び込むのが好きだったりします。この企画で体重が増加しないかと心配中。カメラマンやライターの仕事に興味がある方はぜひご連絡ください。またおススメのお店があれば、そのような情報も大歓迎です。掲載情報などご希望があれば、随時載せていきたいと思っています。https://design-robse.com/

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