さくら餅でおいしい春を感じたい/菓子工房みまつ(出雲・島根)

和菓子で春の訪れを・・・

暖かさが日に日にまし、そろそろ春の季節になってきました。

そろそろこの山陰地方にも桜が開花する頃ではないでしょうか?

春と言えばさくら餅ですね。「わたしめっちゃ大好きなんですよ‼」たくさんのお店でピンク色したお餅たちが「食べて~」と言ってくるようで、思わず買ってしまいます。今日はそんなさくら餅が食べれるおすすめのお店にお邪魔させていただきました。

菓子工房みまつ

出雲市塩冶町にある『菓子工房みまつ』。

昭和28年に創業され、昔から今も変わらず地元の方に愛されるお菓子屋さんです。

数多くの和菓子がそろっており、季節ごとに旬のものや地元の素材を使ったお菓子作りにこだわっています。

さて今回は、“みまつのさくら餅ができるまで” ちょっぴり覗き見させて頂きました。

大人の社会科見学の気分です♪

もうこの桜色の素材が美味しそうで見ているだけでとろけてしまいそう。

毎朝5時から作り手としての仕事がはじまります。

見学させてもらった日は、3~4名のスタッフさんが各担当ごとに製造作業をされ

丁寧にお菓子作りをされています。

全員で約10名のスタッフの方がおられるそうですが、全員どの作業でもこなせるそうで

みなさんがスペシャリストなんですね!

さくら餅の皮を焼いていく作業。テンポよく、きれいな円が作られていきます。あまりにスラスラと出来上がっていくのをみて、「なんだか自分にもできそう、チャレンジさせてください!」と申し出でみましたが。あまりの難しさに驚きでした。コツはなんでしょうか?と店主さんに聞きましたが、やはり毎日の積み重ねが大切とのこと。

何事も・・・継続ですねw。

手作業で出来上がっていくさくら餅。

同じ厚み、同じ大きさのピンク色がキレイです。

これだけを眺めていられそう・・・と思うまもなく、熱い鉄板の上での作業はスピーディーに進んでいきました。

さくら餅といえば、重要なのはあんこです。

みまつさんのさくら餅は粒あんです。個人的には粒あんが大好きなのですが、みなさんはどうですか?

みまつさんではたくさんの和菓子があるので、あんこもたくさんのお菓子で使われています。

そのお菓子ひとつひとつに合った、甘さ、味わいなどを研究され、製造されています。

手の感覚で、同じ分量ずつあんこを分けていきます。

「もう慣れているので、量らなくても分かります。でも確認のために合間で計測しますよ。」

さくら餅のあんこがキレイに揃いました。甘くておいしい宝石です♪

さてご存知の方も多いと思いますが・・・みまつさんのさくら餅は2種類あるのです♪

おなじみの桜葉と、しその葉。

しその葉が巻かれたさくら餅はめずらしいですよね。

桜葉よりも塩気があるしその葉。しその香りと風味は、あんこにとってもよく合います。そして柔らかい葉なので食感もとてもよく、葉の塩気と甘いあんこの味わいが口の中で広がります。『菓子工房 みまつ』

店主さんへインタビューさせていただきました。

“みまつ”の名前の由来を教えてくれませんか?

「出雲黒松の松からきています。それに美しいを足して・・・美松です。親しみやすいようにひらがなで“みまつ”としているんです。」

お店のロゴにも、松が描かれていてステキですよね。

たくさんのお菓子のメニューはどこでアイデアが浮かぶんですか?

「色々なお店のお菓子を食べて、刺激を受けています。京都や大阪などにも出かけて食べ歩いてみたりもしますよ。大阪で修行していた時の仲間から影響を受けることもあります。」

季節限定のメニューも豊富ですよね。

「そうですね。人気の生大福は季節ごとにメニューががらりと変わりますし、さくら餅もそうですが、季節のお菓子も大切にしています。全部のお菓子の種類を合わせると。50種類を超えますよ。」

いつきても、定番の美味しいお菓子と、季節ごとに変わる新しいお菓子が出迎えてくれるのが、みまつさんの魅力ですよね。

わたしも、大切な人への手土産にはいつもみまつさんのお菓子です♪

明るいみまつさんの店内に並ぶたくさんのお菓子たち。

店内からは、今回見せて頂いた作業の景色も見ることができます。

ひとつひとつ丁寧な手仕事で作られているお菓子たちが店頭にならび、色々な人へ届けられ幸せを運びます。

もうすぐ春がやってきます。

みなさんもみまつさんのさくら餅で、春を感じませんか?

菓子工房 みまつ

住所〒693-0021 出雲市塩冶町1561-9
営業時間8:00~19:00
※第1・3日曜は午前中のみ営業
定休日第2・4日曜
TEL0853-21-1247
駐車場有り(7台)

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