ファンデーションでがっつり毛穴を隠すメイクをしていると確かに毛穴が隠れてくれますが、うっかりするとなんだか厚ぼったい顔に見えてしまいます。
せっかく頑張ってお化粧したのに効果がでないことってよくありますよね。
ナチュラルにメイクをしたいのであればコンシーラーがおすすめです。
●コンシーラーだけで本当に大丈夫?
そのまま直で肌にコンシーラーを塗っても、
薄づきなのですぐに取れてしまい、ただのすっぴん状態となってしまいます。
コンシーラーを使ってメイクする時も必ずメイク下地を使うようにしましょう。
肌色を明るく見せたいのであればピンク系の下地を使い、顔の赤みを消したいのであれば緑系の下地を使うようにしましょう。
下地をまんべんなく顔に塗り、シミなど気になる部分は、本来のコンシーラーの使い方をしててください。
この時使うコンシーラーは、スティックタイプなどの物を使い、塗り塗りしたら指でぼかしていくと肌と馴染んでくれます。
さすがにスティックタイプだけを使って、顔全面をメイクするのは無理なので次に使うのはパウダータイプのコンシーラーです。
●パウダータイプのコンシーラーを使う
パウダータイプのコンシーラーは100均の物で充分です。
パウダーはあまりカバー力がないのですが、先にスティックタイプで気になる部分のシミやそばかすなどを消しているので、薄く肌色がつくくらいで問題はありません。
ふんわり感のある肌に仕上げたければ、フェイスブラシなど使って、パウダータイプのコンシーラーを顔にぽんぽんと塗っていきましょう。
もちろんスポンジで塗っても良いですよ。
全体的にコンシーラーを塗る事が終わったら、仕上げにフェイスパウダーをパフパフと叩いて後はアイメイクをガッツリとやったりチークなどをつけて完成です。
ファンデーションを使って化粧をするよりも『化粧バリバリしています!』感がなくなり、すっぴんの肌に近いけど毛穴は目立たなくなり、かなりナチュラルな感じのメイクに仕上がります。
ポイントとしては、通常の化粧に使う下地を使う事!
日焼け止めを化粧下地として使うと、気がついたらメイクが取れてすっぴんだった!なんて事になってしまいます。
●まとめ
コンシーラーを2種類使う事により、シミやそばかすを隠すことができ、なおかつナチュラルなメイクを楽しむ事が出来ます。
最後のフェイスパウダーがより一層ふんわり感を出してくれるので、
厚塗りで悩んでいるなら、コンシーラーメイクに代えてみてはいかがでしょうか?