化粧水に比べて乳液って減りが遅いんですよね…。
かといって乳液だけを捨てるのはもったいない話で、何かの別のものに使えないものでしょうか?
●そうだ髪に乳液をつけてみよう!
乳液の成分は油分、乳化剤、保湿成分などが入っていて、お肌に潤いを与え、適度な油分も与えてくれるものです。
ならば特に乾燥して髪がパサつく時期にはかなり重宝するんですよ。
髪に乳液をつける事により、しっとりとして艶が出て、まとまりある髪になってくれます。
毛先が傷んでパサついている時も、髪の流れに沿って乳液をつけていけば傷んでいないように見えるので余った乳液がある時は、捨てずに髪に再利用しましょう。
●乳液を流さないトリートメントとして代用も出来る!
髪にかける時間を極力少なくしたいのであれば、乳液を使うのが時間短縮の鍵です。
お風呂でシャンプーをし、トリートメントやコンディショナーなどつけては流し、つけては流しを繰り返していると手間ばかりかかって寝る時間が遅くなってしまいます。
そんな時はシャンプーだけをして、きちんとシャンプーの泡を『これでもか!』ってくらいシャワーで流し、よーくタオルドライをした後に、乳液を少量手のひらに取り、髪につけてください。
自然乾燥はせず、そのままドライヤーで髪を乾かしてしまいましょう。
乳液がドライヤーの熱から髪を保護してくれるので、サラサラな髪に仕上がります。
色々な髪アイテムを揃えるよりは、かなり安上がりでサラサラの髪に変身させる事ができます!
●髪に乳液をつける時の注意点!
確かに乳液は保湿力にも優れ、髪の艶を出しサラサラにしてくれますが、問題は油分が多い事です。
髪をもっと綺麗にしたいからと大量に乳液を
つけてしまうと今度はべったりとした重い感じの髪になってしまいます。
しかも油分がホコリなどの余計なものまで吸着させてしまうので、大量につける事だけは避けてください。
適量は顔につけるぐらいでOKです。
油分でしっかりと乳液が伸びてくれるので、ショートの人の場合は、かなり少な目につけた方が良いかもしれません。
それと乳液をつけた髪は、お風呂に入ったらかなりしっかりとシャンプーをして完全に乳液を落とし切って下さい。
●まとめ
化粧水と乳液でセットで購入したのに、無くなるのは化粧水ばかりで乳液はいつも余ってしまいます。
しかしそのまま捨てるのは大変もったいないので、髪に洗い流さないトリートメントとして使用したり、冬場ならばでハンドクリーム代わりにもなるので、これなら使いきれますね!