
食べ歩きが趣味の私ですが、食べたぶんのカロリーを消費するには運動も欠かせません。
ジョギングや筋トレなど、運動にもさまざまな種類がありますが、特に暑い時期だと汗をたくさんかいて気持ち悪くなりますよね・・・。
そんな不快な感覚をなるべく抑えて運動する方法として、「プール」が挙げられます。
島根県安来市には、一年中快適にプールで体を動かせる施設『夢ランドしらさぎ』があります。
今回は、『夢ランドしらさぎ』に行ったときの様子をレポートしたいと思います。
『夢ランドしらさぎ』の概要

『夢ランドしらさぎ』は、島根県安来市にある健康増進施設です。
国道9号線からしばらく南に入ったところにあるので、初めて行く人にとっては少々行きづらく感じるかもしれません。
心配であれば、安来駅から出ている「イエローバス観光ループ外回り」というバスに乗って行くと良いでしょう。
施設内には、トレーニングルームや温水プール、温泉や食事処などが用意されており、ホテルのように宿泊することも可能です。
宿泊する場合、ほかのホテルや旅館よりも手ごろな価格で泊まれるので、「予算が限られている」「なるべく費用を抑えて宿泊したい」という人におすすめです。

中に入ると、広いロビーが広がっています。
中央には、地元で採れた新鮮な野菜やお土産などがあり、ショッピングを楽しむことが可能です。
椅子やテレビも設置されているので、入浴後に体を休めて帰ることもできますよ!

券売機でチケットを購入したら、受付で下駄箱の鍵を預けてロッカーのカギと交換します。
更衣室で着替えたら、温水プールと温泉に進みます。
豊富なアトラクションと温泉が魅力

温水プール(バーデゾーン)はこんな感じです。
全身浴や歩行浴、整体浴や寝湯など、多種多様なアトラクションを体験できるので、楽しみながら体を動かせます。
ただし、ウォータースライダーやミストサウナ、水風呂など、中には体への負担が大きいアトラクションもあるので、体調にあわせて選びましょう。

たっぷり体を動かしたら、更衣室で水着を脱いでそのまま温泉に移動します。

中のお風呂は少々熱めでしたが、露天風呂はちょうど良い温度で体の疲れをしっかり癒せました♪
運動後は食事処でお腹を満たせる

普段摂りすぎ気味のカロリーを消費するための運動でしたが、たっぷり体を動かすとどうしてもお腹が空いてしまいます・・・。
『夢ランドしらさぎ』には、施設内にお食事処「白鷺」があるので、お風呂上りにそのままご飯を食べることができます。
遠方から来た人や夕方から体を動かしに来た人にとっては、ありがたいですね☆


お食事処「白鷺」では、まず注文するメニューを選び、券売機で食券を買ったら店員さんに渡して注文するという流れになっています。
金曜日や土曜日の夕方は混み合うので、なるべく早めに行きましょう。

店内は和の雰囲気が出ており、ゆったりくつろげるようになっています。
丁寧に管理された庭園が窓から見えて、とても心地良いです☆
テレビもあったので、まるで自宅にいるかのようなアットホームな気持ちになりました^^
お食事処「白鷺」の豪華メニューを紹介

今回注文した料理は、「しらさぎ定食(税込1,000円)
品数が充実しており、非常に見栄えが良いです!どれから手を付けようか、迷ってしまいますね(笑)
日によってご飯の内容が変わるようなので、時期によっては違うものが出てくるかもしれません。


こちらは「割子そば(税込700円)」。
蕎麦が3段重ねになっており、十分なボリューム感になっています。
ツルツルとしたのどごしもたまりません!薬味と合わせて食べるとさらに美味しさアップです☆
締めのそば湯が付いているのも嬉しいですね♪

こちらは食事処の定番「ラーメン(税込700円)」。
しっかりとダシの効いたしょうゆベースのスープがとても美味しいです!
チャーシューもこってりしていて、運動後の空腹感をしっかり満たしてくれます♪

お食事処「白鷺」は、サイドメニューも充実しています。
子どもも大人も大好き「鶏唐揚げ(税込300円)」は、大きな鶏肉に付けられた衣がカリっと挙げられており、食べごたえ抜群です。
レモンをかければさっぱりとした風味で気分もリフレッシュできます♪
今回は注文しませんでしがが、安来市の名物「どじょう」を使った「どじょうの柳川定食(税込900円)」や「どじょうの唐揚げ(税込600円)」も気になりました。
次回『夢ランドしらさぎ』に行ったときは、試してみたいと思います^^
『夢ランドしらさぎ』の基本情報
住所 | 〒692-0064 島根県安来市古川町835 |
電話番号 | 0854-28-6300 |
営業時間 | 11:00~21:00(受付終了20:30) |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり(無料) |
HP | http://www.yumeshirasagi.or.jp/ |
コメント